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非特異的アレルゲン免疫療法

特異抗体以外の方法で減感作を達成する方法も古くから検討されている。非特異的アレルゲン免疫療法の最大の利点は減感作療法の重篤な副作用に対するリスクを回避できることが期待される点にある。日本ではヒスタミン加人免疫グロブリン(ヒスタグロビン)やワクシニアウイルス接種家兎炎症皮膚抽出液(ノイロトロピン)が医薬品として承認されており、これらを数回にわたってルーチン注射する抗原特異的ではない減感作療法もあるが、一部の医療機関を除き近年はあまり実施されない(これらは減感作療法には含めないこともある)。アレルゲンが特定できない場合に行われたり、特異的減感作の効果をあげるために並行して行われることもある。アレルギー疾患患者の尿から採取した抗アレルギー物質であるMSアンチゲンも使われてきたが、現在は製造を終了している。

また、結核菌抗原であるBCGを非特異的減感作療法に適応した早期臨床試験(小規模臨床試験)では初回投与からIgEが1/3に低下する成績も見られている。

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減感作療法
注射した部位にかゆみ、腫れ、発赤が見られる。蕁麻疹やアナフィラキシーなどのような全身症状が稀にみられ、緊急治療が必要となることがある。この様な副作用が起こった場合、アレルギー専門医は投与量を安全な量に調整する。患者は治療直後の重篤な全身症状に波及しないことを見極めのため、治療後20—30分は治療した医療機関で観察することが求められる。患者が治療前後の数時間の間は激しい運動や体温上昇を避けると、これらの全身症状のリスクは軽減される。
β遮断薬の様ないくつかの心臓病薬・高血圧薬は減感作療法には禁忌である。
専門医は患者のアレルギー症状が悪化したり、風邪の様な症状の場合は別の種類のワクチンを処方すべきである。アレルゲン免疫療法は風邪の罹患リスクを増大させることはない。
舌下減感作療法
舌下減感作療法の副作用は一般には穏やかであり局所反応にとどまる。よく見られる副作用は口内の掻痒感、軽度の口唇の浮腫、耳の掻痒感、喉の炎症、くしゃみである。稀な副作用には頭痛、口内感覚異常、目のかゆみ、結膜炎、咳、喘息、咽頭炎、鼻みず、鼻詰まり、咽喉絞扼感、掻痒、けん怠感である。

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2009年12月17日 01:49に投稿されたエントリーのページです。

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